私たちは、ジェンダー平等および男女共同参画社会の実現を目指して、長崎市を中心に活動している市民団体です。

長崎市の政策において、ジェンダー平等および男女共同参画社会の実現を目指すことは非常に重要なことだと考え、

2019年4月に、長崎市長選挙立候補予定者5名に、長崎市政における女性に関係する施策についてどのように考えておられるか、公開質問状を提出し、その回答を本WEBサイトに掲載しました。（詳細は、＜2019年長崎市長選挙立候補予定者に対する公開質問状＞をご覧ください）

それから2年経ち、その経緯を踏まえ、現在の田上長崎市長に改めて、女性政策に関する10項目にわたる公開質問状を提出しました。

2021年4月20日には、この質問状を基に、長崎市長と意見交換を行いました。

質問状への丁寧なご回答をいただきましたので、掲載します。
ご回答いただき、本当にありがとうございました。

（2021年4月24日）

ー賛同団体ー

Ｉ女性会議長崎支部 /（一社）大学女性協会長崎支部 / NPO法人DV防止ながさき /
N・WIP（ながさき女性国際平和会議）/ 新日本婦人の会長崎支部 / 長崎市退職女性教職員の会 /
長崎民主商工会婦人部 / 長崎YWCA / 日中文化交流会ながさき / ばってん・うーまんの会 /
BPW（Business & Professional Women）長崎クラブ /

モッシュ（もうセクハラを許さない女たちの会・ながさき）

なお、質問項目は以下の通りです。

詳細は、上記PDFファイルをご覧ください。

1.長崎市管理職員への女性登用

2.長崎市男性職員の育児・介護休暇の利用

3.コロナ禍におけるひとり親世帯や経済的に困窮している家庭への支援

4.長崎市における性暴力根絶への取り組み

5.長崎市職員へのセクハラ・性暴力防止研修

6.長崎市内小中学校における性に関する教育

7.災害時の避難所運営への女性や子どもの視点の取り入れ

8.いじめや体罰防止のための第三者機関（オンブズマン）設置

9.「パートナーシップ宣誓制度」

10.外国にルーツを持つ女性や子どもへの支援