私たちは、男女平等および男女共同参画社会の実現を目指して、長崎市を中心に活動している女性団体及び個人です。
2019年4月に行われる長崎市長選挙に出馬表明された方々に、長崎市政における女性に関係する施策についてどのように考えておられるか、公開質問を実施しました。
そして、5名の方から丁寧なご回答をいただきましたので、掲載します。
ご回答いただいた皆様、本当にありがとうございました。
(2019年3月15日)
ー賛同団体及び個人ー
I女性会議長崎支部 /(一社)大学女性協会長崎支部 / NPO法人DV防止ながさき /
N・WIP(ながさき女性国際平和会議)/ 新日本婦人の会長崎支部 / 長崎市退職女性教職員の会 /
長崎民主商工会婦人部 / 長崎YWCA / 日中文化交流会ながさき / ばってん・うーまんの会 /
BPW(Business & Professional Women)長崎クラブ /
モッシュ(もうセクハラを許さない女たちの会・ながさき) /
古野 節子 / 安日 泰子(やすひウィメンズヘルスクリニック)/渡部 克子
なお、質問項目は以下の通りです。
詳細は、上記PDFファイルをご覧ください。
1.女性の行政等への参加
(1) 長崎市女性副市長導入について
(2) 長崎市管理職員への女性登用について
(3) 女性自治会長について
2.男女が安心して働ける環境
(1) 保育所の待機児童の解消や保育の質の低下防止について
(2) 虐待防止や安心できる子育て環境について
(3) 男性対象の育児・介護休業制度の普及・啓発について
(4) 家族介護者の負担軽減や介護職従事者の待遇改善について
3.男女共同参画における人権施策
(1) ひとり親世帯への支援について
(2) DV防止・被害者支援策の強化について
(3) セクハラ・性暴力防止について
(4) 非正規雇用について
(5) 女性の健康(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)について
(6) 災害時の女性の人権について
4.子どもの福祉
(1) 子どもの貧困について
(2) いじめや体罰、スクールセクハラ等の防止について
(3) 不登校や発達障害の子どもへの支援について
5.共生社会(多様な生き方)
(1) 性的マイノリティ(LGBT)に対する差別や不利益防止について
(2) 選択的夫婦別姓の実現について
(3) 女性外国籍住民との共生について